実は私
トラウマ!?になってるかも
というのは
CVポート挿入手術を受けてから
初めての抗がん剤治療の時
その日の針を刺す担当医のZ先生が
CVポートに
針を刺すことができなくて
刺せないのは
私のCVポートが
ひっくり返っているから
だから
再手術が必要
と
驚くような事を言われ
レントゲンも撮りました。
※レントゲンは執刀医に診てもらうため
再手術なんて
私にはやっぱり怖い事なので
無茶苦茶
ショックでした。
その日は仕方なく
右手の手の甲から抗がん剤の点滴をしました。
手の甲からの針指しは痛かったし
案の定
青タンになってました(T_T)
数日後
姉に付き添ってもらい
前回の執刀医の先生に
(Z先生がひっくり返っていると
ハッキリ言っていたので)
私もそうだと思い込んで
再手術が怖いのもあって
執刀医の先生に色々話をしてしまったけど
先生は話を真摯に聞いてくれ
私のCVポートを肌の上から触ってから
一緒にレントゲンを見ると
薄く文字が写っていて
私のCVポートの場合
文字が見えるのは正常な証だそうです。
※裏向きだと文字がレントゲンに
写らないそうです
それに
「数カ所縫い付けているので
ひっくり返っていないと思われますが
確認しましょうね」
と
不安な私を安心させるように
対応してくれました。
で
大きなモニターがあって
レントゲンと手術台が一緒になったような台に
仰向きに寝ると
大きなモニターに私の体内が映し出されました。
執刀医と他の先生もいて
CVポートが正常に挿入されていると
確認してくれました。
再手術しなくて良いんだヽ(=´▽`=)ノ
あぁー良かった良かった
なんですが…
針が刺せなかったZ先生は
なんで刺せなかったのか
不思議すぎるー
正常と確認できるまで
再手術やったらどーしよー
とか
ずーっとドキドキしてて
怖くて仕方なかった私。
次の抗がん剤の時
「ひっくり返ってる」と言い切って
刺せなかったZ先生は
CVポートは正常で
ひっくり返っていなかったと
分かったのにしれーっと
針を刺して「刺せたわ」みたいなこと
言って、なおかつ
「この前はこのCVポートに
刺せなかったよねー」と
私に同意を求めてきたのには
ビックリ‼
患者の私に言うこと???
あっけにとられる私。
その後
CVポートに関しては
何も言わず
残念な先生…
Z先生の「Z」は
ざんねんの「Z」ですー
すごくいい乳腺専門クリニックですが
一人評判の良くない
先生がいる噂が
ありましたが
噂じゃないのかもねー
CVポートがひっくり返える事例は
よほどのことがない限り無いようですが
看護師さんから過去に1人知っていて
その人は自分でクルッとひっくり返したと
聞いたのもあって
その人だけが特殊かもだけど
もしかして誰でも
簡単にひっくり返る可能性があるのかも
とか
余計なこと考えて
今回のような経験もしたので
なんか
気持ち悪いし怖いし(ーー;)
そんなこんながあって
正常に挿入されていると
分かってからもずーっと
特に就寝の時は
CVポートがある右側を
気にするあまり
右下にして横向きに寝るのは
胸と脂肪で
CVポートを押しつぶす感じがして
怖くてできないし
左向きの場合も真横に寝るのも
胸が左下に流れるように
CVポートが脂肪と一緒に
動くような気がして
左右どちらも
横向きに寝るのが怖くて
できないんです(^_^;)
寝ている間にもしかして
なにかの拍子で
CVポートがひっくり返るかも
とか
ほぼ
ありえないだろうけど
寝る時はいつも不安
CVポートのことばかり考えて
アホみたいです
自分でもビックリだけど
なにかの拍子で
ひっくり返るかもと
想像しては
ビクビクしてる私。
■先生からひっくり返ってると
言われた事
■看護師さんから自分でひっくり返した
患者さんがいた話
が
私には強烈だったと思う
だから
考えすぎだと分かっていても
「なにかの拍子でひっくり返る」かも
が
頭から離れない。
こう言うのって
トラウマなんかなー
まぁ
来年すべての治療を終えて
CVポートを取ったら
いらんこと考えなくなるし
それまで
このままかなー
とは言え
こんな状況でも
ディーノに腕枕を要求されれば
左腕を差し出して
仰向けで寝ています(笑)
ほぼ毎日です(^_^;)
まぁ
ディーノが押さえになって
寝ている間に
横向きにならないので
助かっています(≧▽≦)
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